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院長挨拶

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院長就任6年目のご挨拶

大隈病院は、おおくま病院(新病院)として、生まれ変わります!

— これからも、皆さんのニーズに応じた医療と介護を提供しながら、皆さんを支援していきます! —

超高齢社会と多死社会の到来にて、ご存知のように我々周囲の生活・社会環境は大きく様変わりしてきています。同時に、医療環境も大きく変貌しており、これからの病院や診療所の医療機関は、地域においてそれぞれの機能や規模に応じた診療を役割分担しながら、患者さんに人生の最期まで安心・安全な医療を提供することが求められています。

大隈病院は、今秋、阪神尼崎駅近くに移転し「おおくま病院」として開院しますが、これからは、杭瀬地区だけでなく尼崎市南部地域の皆さんにも安心・安全な医療・介護サービスを提供していくことになります。

病院がリニューアルしても、当院の地域医療理念である「我々は、病院と皆さんのお家をつなぐ架け橋でありたい」は、新病院へもつながれます。

医療法人朗源会
大隈病院 院長 齋田 宏
地域医療の取り組み  〜 入院治療から外来治療・在宅療養へ 〜

我々は、厚労省が推進する地域包括ケアシステムの理念である「時々入院、ほぼお家」での療養生活実現にむけて、新病院においても以下の「4つの取り組み」を継続していきます。

1.「生活中心の医療と介護」を提供 
治療を中心とする「治す医療」だけでなく、患者さんの生活をも重視した「治し支える医療と介護」を検討します。

2.地域での多職種連携を大切に!
適切な医療と介護を提供するには、医師・看護師だけでなく、ケアマネージャーや訪問看護師など多職種による顔の見える医療介護連携が、院内/院外にて求められます。

3.医療や介護を受ける際、患者さんの意思決定を支援
患者さんが、その人らしい人生の最終段階を迎えるには、我々医療者が、患者自らの医療や介護に対する考えを理解し共有することが不可欠です。
今は、患者さんが自分で決めることが推奨されるような時代になりました。

4.「我が事・丸ごと」の地域共生社会を目指します!(コミュニティホスピタルの実現へ)
現在、高齢者だけでなく若い世代の方も、多くの問題を抱えています。病気になる前から、全世代で、「支える側」「支えられる側」という従来の関係を超えて、「困ったときはお互い様」と言う地域内で繋がっているような地域を目指します。

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医療法人 朗源会グループ

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朗源会とは

朗源会グループは、尼崎地域を中心に 医療4施設・介護3施設 を運営し、最先端医療に対応した質の高い医療から地域のニーズに合った介護まで、一貫した医療・介護のサービスを提供しています。これまでも、これからも。
みなさまに健康と安心をお届けし、地域に愛され信頼されるグループを目指します。

医療と介護をトータルサポート

朗源会グループでは、地域の健康と安心を支えるべく、医療・介護によるトータルケアの確立に取り組んでおります。 健康の維持・促進、急性期医療から回復期、長期療養、生活支援、終末期にいたるまで、絶えることのない医療・介護サービスで、地域へ貢献したいと考えてい ます。

地域とつながる 地域を支える

各医療施設・介護施設には、専門性や体制、規模などによりそれぞれの役割があります。当グループではそれらの役割を効率的に発揮できるよう、近隣の病院、介護施設、行政と協力・連携し、地域の医療・介護を支えてまいります。

理事長の挨拶

理事長
理事長 大隈健英

我々朗源会は、昭和26年以来この尼崎市杭瀬の地で、その時どきの地域のニーズに応え診療形態を変化させながら地域密着医療に務めて参りました。その間我々はグループである病院、透析・歯科クリニック、在宅事業部、及び特別養護老人ホーム(ほがらか苑)と密接な関係を持ちながら、医療から介護までシームレスにサービスを提供してまいりました。

また平成26年度診療報酬改定で新設された地域包括ケア病棟を尼崎でもいち早く導入しました。この地域包括ケア病棟は、以下の4つの病棟機能を有しています。

  1. ポストアキュート機能(後方支援病院)
  2. 在宅等緊急受入機能
  3. 在宅等予定受入機能
  4. 在宅復帰支援機能

「ポストアキュート機能」は高次機能病で急性期治療が落ち着いた患者さんの受け入れ、「在宅等緊急受け入れ機能」は外来や近隣開業医からの準緊急患者の受け入れ、「在宅等予定受入機能」は在宅療養中の患者さんの定期的メンテナンス入院及びレスパイト入院の受け入れ、そして「在宅復帰支援機能」は入院中のすべての患者さんに在宅へ向けた介護を含めた様々な支援を行う事です。これらの4つの機能を臨機応変に提供し、医療・介護が必要な全て方々を支えてまいります。

職員一同、これからも地域の皆様に信頼されるグループを目指し日々精進いたします。

概要

名称 医療法人 朗源会グループ
所在地 〒660-0814  兵庫県尼崎市杭瀬本町2丁目17-13
理事長 大隈 健英
運営事業 病院・クリニック・その他社会福祉事業
運営施設 大隈病院・おおくまクリニック・
大隈病院附属 歯科クリニック・岩﨑クリニック・
在宅事業部・ やまびこヘルパーステーション
<関連施設>
特別養護老人ホーム ほがらか苑

沿革

昭和16年2月 大隈 義朗 大阪市に大隈外科開設
昭和19年9月 空襲により医院焼失
昭和26年3月 尼崎市に大隈外科医院を再開
昭和47年1月 大隈 義彦 医院を継承
昭和55年12月 大隈病院に改築(50床)
昭和60年12月 医療法人 朗源会 設立
昭和62年11月 大隈病院(おおくま病院)増改築(99床)
平成6年11月 大隈病院 増改築(151床)
平成8年1月 おおくま訪問看護ステーション 開設
平成10年2月 社会福祉法人 ほがらか会 開設
平成10年5月 おおくまクリニック 開設
平成11年7月 おおくまリハビリテーション病院 開設(150床)
平成16年6月 介護老人保健施設おおくま 開設(100床)
平成20年1月 朗源会 朗源会グループ(RWG)本部設立
平成21年3月 大隈病院附属歯科クリニック 開設
平成21年4月 おおくまクリニックを 医療法人 すこやか会 へ移管
平成24年6月 大隈病院 病床数変更(136床)
平成24年8月 おおくまリハビリテーション病院 増改築(240床)
病院名を おおくまセントラル病院 に改名
平成25年5月 岩﨑クリニックを医療法人朗源会として開設
平成28年4月 大隈病院 病床数変更(139床)
平成30年6月 大隈病院 病床数変更(147床)
令和元年6月 大隈 健英 理事長就任
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当院が目指す診療ビジョン

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近年、高齢者や認知症患者、独居、障害者、および、複雑・複合的な課題(子育て・引きこもり・老老介護・親の介護など)を抱える世帯が地域で顕在化し、患者さんなどの当事者はもちろんのこと、その家族やその地域に暮らす方々の地域生活を支えることが大切になってきています。当院での診療では、地域医療を提供する上で、そのような社会背景を踏まえながら、診療ビジョンの要として以下の点を推進していきたいと考えています。

“地域包括ケアシステム”の推進と“地域共生社会”実現への支援

地域共生社会

高齢者が重度な病気(要介護状態)となっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるように、住まい・医療・介護・予防・生活支援が、一体的に提供される地域包括ケアを支援します(地域包括ケアシステムの推進)。
そして、今、さらに地域包括ケアの理念を普遍化し進化させた「地域共生社会」が注目されています。
当院は、行政や地域団体・組織と協働して、高齢者のみならず全世代にわたり、また、病気や障害の有無に関わらず、誰もが、生きがいをもって安心して暮らし続けられる「我が事・丸ごと」社会の実現を目指します。

地域包括ケアシステム

多職種によるチーム医療

院内/院外の多職種の専門職が、患者さんの診療・介護情報を共有し診療への協働支援する事で、「治す医療」だけではなく「治し支える医療・介護」を提供します。

チーム医療
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大隈病院について

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病院外観

当院は、半世紀以上に渡り阪神南地区を中心に地域医療に貢献して参りました。
診療機能は、急性疾患から慢性疾患に至るまで、患者さんが住み慣れた地で医療が受けられるように整備しています。また、在宅療養支援病院として、在宅でその人らしく生活しながら、安心して医療や看護が受けられる24時間体制も整備し、在宅医療の推進を図っています

大隈病院について

基本理念
理念

病気を治すだけではなく、患者さんの心も癒す

基本方針
  1. 地域の人々に信頼される病院になります。
  2. 高度の医療機能を持つ かかりつけ病院になります。
  3. 病気を治すだけでなく、病める人の心を癒す病院になります。
  4. 職員が勉強し、朗らかでやりがいのある職場をつくります。
患者さんの権利・義務章典

すべての患者さんは、平等に、最善の医療を受ける権利が保障されています。そして、医療とは、患者さんと医療提供者が対等の関係のもと、互いの信頼関係に基づき協働しておこなわれるものです。
当院では、患者さんと医療提供者が生命や健康に関わる医療情報を共有し、患者さんが主体的に参加できる医療を実現するために、ここに「患者権利・義務章典」を定め、日常診療に生かします。

  1. だれもが良質で安全な医療を、公平に受けることができます。
  2. だれもが受ける医療について、納得できるまで、わかりやすく十分な説明と情報を受ける権利があります。
  3. だれもが受ける医療について、十分な説明と情報を得た後に自らの意思で選択し、決定することができます。
  4. だれもが受けている医療についてその内容を知り、意見する権利があります。
  5. だれもが受ける医療について、他の医療者の意見を求めることができます。
  6. 診療の過程で知られた個人情報の秘密は保護され、プライバシーは守られます。
  7. 良質な医療を実現するために、医療提供者に患者さん自身の健康に関する情報をできるだけ正確に提供する責務があります。
  8. 納得できる医療をうけるために、医療に関しての説明が充分理解できるまで、質問をする責務があります。
  9. 適切な治療を受けられるように、他の患者さんや病院職員による医療提供に支障を与えないよう配慮し、療養に専念する責務があります。
病院概要
名称 医療法人 朗源会 大隈病院
所在地 〒660-0814 兵庫県尼崎市杭瀬本町2丁目17-13
理事長 大隈 健英
院長 齋田 宏
病院開設 昭和16年2月
診療科目 内科・循環器内科・消化器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・外科・整形外科・心臓血管外科・消化器外科・肛門外科・放射線科・麻酔科・泌尿器科・リハビリテーション科・形成外科・乳腺外科・ペインクリニック外科
許可病床数 147床(地域包括ケア病棟:102床 / 療養病棟:45床)
健診・ドック 人間ドック・特定健診・一般健診・協会けんぽ・企業健診
外来診療時間 午前診 9時00分~12時00分(月~土)
午後診 14時30分~17時00分(月~金)
※但し、救急患者は随時
休診日 土曜午後・日曜日・祝日・年末年始(12/30~1/3)
企業活動 労働衛生士コンサルタント・産業医
院内学術 各種セミナーへの参加・病院学会参加・院内勉強会・接遇研修会・院内学術研究発表会など
沿革(医療法人 朗源会グループ)
昭和16年2月 大隈 義朗 大阪市に大隈外科開設
昭和19年9月 空襲により医院焼失
昭和26年3月 尼崎市に大隈外科医院を再開
昭和47年1月 大隈 義彦 医院を継承
昭和55年12月 大隈病院に改築(50床)
昭和60年12月 医療法人 朗源会 設立
昭和62年11月 大隈病院(おおくま病院)増改築(99床)
平成6年11月 大隈病院 増改築(151床)
平成8年1月 おおくま訪問看護ステーション 開設
平成10年2月 社会福祉法人 ほがらか会 開設
平成10年5月 おおくまクリニック 開設
平成21年3月 大隈病院附属歯科クリニック 開設
平成21年4月 おおくまクリニックを 医療法人 すこやか会 へ移管
平成24年6月 大隈病院 病床数変更(136床)
平成25年5月 岩﨑クリニックを医療法人朗源会として開設
平成28年4月 大隈病院 病床数変更(139床)
平成30年6月 大隈病院 病床数変更(147床)
令和元年6月 大隈 健英 理事長就任
令和元年6月 齋田 宏 院長就任
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当院の病棟構成と特色

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病棟構成

緊急入院や転院などにて入院された患者さんが、安心して自宅復帰できることを目標とし、医療と看護・介護を提供しています。当院の病棟は、国が推進する「地域包括ケア病棟」と医療保険適用の療養病床を有する「医療療養病棟」にて構成されています。

当院の病棟構成
4階病棟 → 地域包括ケア病棟  3階病棟 → 地域包括ケア病棟  2階病棟 → 医療療養病棟

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟とは

  • 地域での在宅復帰を目指す病棟で、当院の3階病棟と4階病棟が該当します。
  • 在宅や施設での療養に不安がある方や、高度急性期医療を終え、もう少しの入院治療が必要な患者さんに対して、医師や看護師、リハビリスタッフ、管理栄養士、介護士、医療相談員などが協力して在宅復帰を目指します。
  • 入院期間は、病状にもよりますが最長60日間の療養が可能です。
  • 救急患者さんに対して対応できる機能も備えています。

入院費について

  • 地域包括ケア病棟での入院費用は、定額です。
    投薬・注射・処置・検査・リハビリ等の費用が含まれています。
    ただし、治療内容によっては、自己負担金が増額する場合もあります。
  • 高額療養費制度により、月の医療費は上限が定められていますので、ご本人の負担額は一般病棟とほぼ変わりません。

療養病棟(医療型療養病床)とは

  • 医療提供の必要度が高く、病院での療養が継続的に必要な患者さんが対象で、当院では2階病棟が該当します。
  • 急性期治療や包括ケア病棟で療養を終えても引き続き医療提供の必要度が高く、退院するまでには、さらに継続的な医療・看護・介護が必要な患者さんを対象に、在宅や介護施設での療養に向けての支援を行います。
  • 神経難病、がん終末期、経口摂取困難、重度認知症などの患者さんや、中心静脈栄養、人工呼吸器装着・気管切開、酸素療法、褥瘡治療などを受けている患者さんが対象です。
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院内フロア案内図

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所在地と交通アクセス

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所在地

〒660-0814 兵庫県尼崎市杭瀬本町2-17-13 
Tel.06-6481-1667(代表) Fax.06-6481-1753(代表)

周辺地図
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交通アクセス
▶︎ 阪神電車を利用される方
  • 阪神電車「杭瀬駅」より北へ徒歩 約6分
▶︎ 阪急電車を利用される方
  • 「阪急塚口駅」→ 阪神バス 尼崎市内線 [12系統]  阪神杭瀬行き → 🚏 杭瀬団地 (31分)⇒ 🚏 杭瀬団地より 徒歩 約2分
  • 「阪急園田駅」→ 阪神バス 尼崎市内線 [24系統]  阪神杭瀬行き → 🚏 杭瀬団地 (25分)⇒ 🚏 杭瀬団地より 徒歩 約2分
▶︎ JRを利用される方
  • 「JR尼崎駅」(北出口)→ 阪神バス 尼崎市内線 [12系統]  阪神杭瀬行き → 🚏 杭瀬団地(7分)⇒ 🚏 杭瀬団地より 徒歩 約2分
  • 「JR尼崎駅」(南出口)→ 阪神バス 尼崎市内線 [24系統]  阪神杭瀬行き → 🚏 杭瀬団地(7分)⇒ 🚏 杭瀬団地より 徒歩 約2分
  • 「JR尼崎駅」よりタクシーで 約5分
▶︎ 自動車を利用される方
  • 国道2号線杭瀬交差点にて園田橋線を北側へ →   信号2つ目を西側に左折したところ。
駐車場(Times)あり。
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地域活動への取り組み

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当院は“地域包括ケアシステム”の推進と“地域共生社会”実現への支援に向けて、
以下のような活動に取り組んだり、参加させていただいたりしています。

地域医療連携

大隈病院と地域の医療機関・介護施設が役割分担をおこないながら、患者さんに最適な医療と介護を提供し、地域の健康・医療を支えています。

地域活動【当院での企画・開催】

地域少年少女の育成支援

地域の将来を拓く少年少女たちの健全な育成の一翼を担うため、おおくま病院では近隣地区のサッカーチームに参加いただく『おおくま杯サッカー大会』を開催しています。

近隣サッカーチームの保護者の方に医療販売品をお分けしたことからはじまり、今では、四半世紀に及ぶご縁となっています。年数の経過とともに、育っていく少年少女(選手)たちの中からJリーガーが誕生するなど、大会の運営もレベルも高まっています。

※ 残念ながら、昨年度と今年度の開催は、コロナ禍のため開催は中止となりました。

おおくま健康教室

地域のみなさまの健康に関する医療情報や栄養指導を毎月1回お届けしています。

※ 現在は、コロナ禍のため開催を取りやめています。

まちの保健室

学校に保健室があるように、杭瀬地域にも、「気軽に足を運び、医療や介護など健康相談ができる場所」を目的として、毎月1日だけですが大隈病院内に企画しました。

※ 現在は、コロナ禍のため開催を取りやめています。

地域活動【当院から、地域集会への参加】

ふれあい看護体験

将来看護師を目指す学生達等を対象に、当院での看護体験実習の受け入れを行っています。

トライやるウィーク

地域の中学生を対象に、当院での介護体験実習の受け入れをおこなっています。

要介護の高齢者と直に接することで、若い学生さんたちの貴重な介護体験となっているようです。

杭瀬アクションクラブ

杭瀬市場や商店街などの杭瀬の人々が一体になり、世代を超えて杭瀬の町を再生/活性化させようとする定例の集いです。

活動としては、子供食堂、杭瀬地区でのイベント開催企画、地域再生計画事業への取り組み、商店街の空き店舗の再利用など、多岐にわたっています。

杭瀬小学校区地域学校協働本部

行政・学校・PTA・地域の組織団体・住民が様々な方向から協働しながら、杭瀬小学校地区の子供たちを見守り育む会です。

杭瀬地区婦人会

杭瀬公民館にて毎週火曜日に行われる婦人会(老人会)に当院看護師が参加させていただき、雑談のような意見交換や医療相談にて交流を深めています。

地域活動【当院から、市行政や医師会の主催会議へ出席】

尼崎市 医療介護連携協議会(尼崎市行政が主催)

尼崎市の医療や介護の専門職種団体(17団体)の代表者が一堂に集まり、尼崎市に在住の市民に、安心で安全な医療介護連携を提供できる環境づくりを検討する会議です。当院からも、医師会と民間病院からの代表として出席しています。

尼崎市医療・介護連携協議会
尼崎市医師会主催の会議や研修会

地域包括ケア・勤務医委員会、理事会、杭瀬地区会、研修会・セミナーなどに医師が出席/参加し、尼崎市における高度医療の提供を図るとともに、円滑で密な地域医療連携の推進に努めています。

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新型コロナウイルス感染症への当院の対応

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新型コロナウイルス感染症への当院の対応

当院では、院内における新型コロナウイルス感染症の蔓延による感染防止への対応と診療機能維持のために、医療および介護関係の方、外来患者さんおよび面会の方には診療規制をかけご迷惑をおかけしています。
以下の点をご確認のうえ、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

医療機関・介護施設従事者の方へ

  • 当院では、院内における新型コロナウイルス感染症の蔓延(クラスター発生)による診療機能停止を防ぐために、新型コロナウイルス感染症患者さん、または、その疑いがある患者さんの当院への入院受け入れはお断りしています。
  • しかし、外来診療の一環として「発熱外来」を設けており、発熱や上気道症状を有する患者さんに対しての外来診療(新型コロナウイルス感染に対する唾液PCR検査を含む)は行なっています(当日の入院受け入れは不可)。
    (※入院を要する患者さんに対しては、発熱患者さんを受け入れ可能な他の病院での診療をお勧めします)
  • 新型コロナウイルス感染症の治療(治癒)後の患者さんで、退院時になんらかの理由で病院から自宅・施設へ戻れない方(アフターコロナ患者さん)に関しては、後方支援病院としての役割を担わせていただいています(入院受け入れ可能)。

これからも、国が提唱する地域包括ケアシステムや地域医療構想の中、当院の使命である地域に密着した役割を担いながら新型コロナウイルス感染症への対応を適切に行っていきますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

来院される患者さんへ

  • 患者さんご自身や同居するご家族の方が、以下に該当する場合には、来院される前にお電話で病院へご連絡ください。
    ① 発熱、咳嗽、咽頭痛などの上気道症状、倦怠感、嗅覚・味覚異常などがを有する場合
    ② 新型コロナウイルス感染症患者さんまたは疑い患者さんと3密の状態で接していた場合
    ③ 2週間以内に海外から帰国した方
    ④ 1ヶ月以内に新型コロナウイルス感染症の感染既往がある方
  • 症状の有無によらず、受診時には手指消毒と院内でのマスク着用をお願いします。
  • 待合室の椅子での着席時には、前後左右の隣の方と適切な距離を保持してください(ソーシャルディスタンス対策)
  • 来院時には、正面入口で発熱および呼吸器症状などの有無について確認させていただいております。
    発熱が確認された場合には、「発熱外来」対応となりますので職員の指示に従ってください。

面会の方へ

  • 令和6年4月1日より、これまでの面会禁止を一部緩和いたします。
  • <面会時間>
    月曜日~日曜日
    14時00分~16時00分まで

    <制限>
    事前予約制(予約は各病棟にて承ります)
    1患者様につき、《週1回》《10~15分程度》
    1度にご家族《2名》まで
    ※各病棟1日5組まで
    ※高校生以上の方に限らせていただきます。

  • 病院から呼び出し(※)があった場合は、制限なく入館を許可いたします。
    ※ 医師からの説明、患者さんの状態悪化時、退院前の説明や手続き、ほか    

引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

  • 現在(令和4年7月25日時点)、新型コロナウイルス感染症の院内感染への予防対策の一つとして、当面の間、入院患者さんへの面会を禁止させていただいています。但し、患者さんへ着替えや日用品等を届ける場合には、玄関先にて受け渡しを行わせていただきますので、玄関の受付で申し出てください。
  • 病院から呼び出し(※)があった場合は、制限なく入館を許可いたします。
    ※ 医師からの説明、患者さんの状態悪化時、退院前の説明や手続き、ほか    
入館を許可された方への注意事項
  1. 体調の悪い方(発熱、咳・のどの痛み・鼻水など上気道症状、倦怠感、味覚嗅覚異常)は、入館をお断りいたします。
  2. マスクを着用の上、入館してください。
  3. 事前予約制となっております。
  4. 人数は、原則2名まで(それ以上の場合には事前にご相談)とさせていただきます。
  5. 面会時の院内での滞在時間は、10分程度の短い時間でお願いいたします。
  6. 週に1回の面会でお願いいたします。
  7. 院内では、職員の指示に従ってください。
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バリアフリー情報

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兵庫県では、「福祉のまちづくり条例」に基づき、高齢者や障害者を含むすべての人々が、いきいきと生活できる福祉のまちづくりを推進しています。当院でもこの条例に基づき、施設内にいくつかのバリアフリーを取り入れています。

色の説明

駐車場

駐車場
車椅子マーク駐車場

敷地内通路(建物前)

平坦
段差や階段なし
スロープ

誘導案内

視覚障害者誘導用ブロックなし
音声誘導や音声案内なし
展示案内板
受付案内所

建物の主な出入口

自動ドア
開き戸なし
引き戸なし

昇降設備

エレベーター
車椅子対応エレベーター
点字や音声つきエレベーター

乳幼児設備

授乳室なし
プレイコーナーや託児室なし
ベビーチェアなし

トイレ

洋式トイレ
オムツ交換台無し
車椅子使用者利用トイレ
オストメイト対応トイレなし
介護用ベッドなし

その他設備

AED
車いす仕様車観覧スペースなし
集団補聴設備なし

補助サービス

車椅子貸出
ベビーカー貸出なし